Interview 社員インタビュー

Y.Nテスト検証リーダー

ALLSEEDに入社された経緯を教えてください。

以前は、外食チェーンでホールスタッフをしていました。接客は楽しかったのですが、アルバイトだったため、正社員の仕事を希望しました。もともとパソコンは好きだったのでIT系企業を検討していたところ、転職セミナーでALLSEEDを知ったのです。その際に、テスト検証に興味はあっても未経験なので戸惑っていたら、意欲が大事だし、コミュニケーション力が役立つ仕事だからと説明されました。他社よりも受け止めてくださる印象が強く、安心して飛び込むことができました。そうして2018年2月に入社。4年以上が経ちましたが、知識も得られ、自身の成長を感じています。

未経験ということですが、検証業務はどのように身につけていったのですか?

社会経験はあったので、入社と同時にお客様先に入らせてもらいました。その現場にはすでに ALLSEEDの先輩がおられたので、サポートいただき、また、こういう資格を取るとよいといったことも教えられました。些細な質問にも気さくに応えてもらえたので、スムーズに始められたと思います。
私の場合、たまたま短期の案件が続いたのですが、最初はリリース前のメッセージアプリの検証で、
2ヵ月ほどのもの。その後はリリース済みの名刺整理アプリの検証、金融系システムの検証と経験し、
今は4つ目の案件として一眼レフカメラの付属アプリの検証に従事しています。設定や撮影技法に関わる検証のため、ハードウェアに触れる機会もあるので、案件としての難易度は上がったかと思います。
また、4つの案件を経験してみて、それぞれ仕事の環境も雰囲気も違うものだと感じました。こうやって、いろいろな経験を積んでいけると飽きませんし、自身のステップアップにもつながりますね。

検証の仕事で求められるスキルや心がけとは、何でしょうか

意外かもしれませんが、コミュニケーション力は大切ですね。お客様先の環境で資料の場所など、分からないことをすぐ的確に聞ける必要がありますし、検証の報告において、不具合がどういう風に起き、どのような手順でテストを行ったのかなど、正確に状況を伝えられることが求められます。報告の仕方は現場によりますが、ツールを介してになることもあります。
また、いろいろな案件に携わる場合には、検証する製品やサービスもさまざまですし、検証に用いるデバイスやOSも多様です。それに柔軟に対応でき、面白いと感じられる人には向いているのではないでしょうか。新しい現場に入ると、また覚えること、クリアすべきことが現れるもの。新鮮な気持ちで取り組めますし、さらにがんばろうと奮い立たされます。

ALLSEED入社1年目ではどのように成長できましたか覚えていますか?

スケジュールどおりに業務を進め、またビジネスメールの書き方や内容の精度向上、伝達力のアップなどです。1年経った頃には現場の改善提案なども行うようになりました。その他にはテスト対象に対する項目の分析を任せてもえるようになりましたね。動作系と表示系それぞれにどのような不具合が出ているかをまとめ、現場に報告するのですが、今後の検証を改善する上で判断材料となるものです。テスト検証といっても、ものに向かっているだけでなく、そうしたプロセスもあって面白いと感じ始めました。
また、当時は案件の合間に自宅待機期間があったのですが、その間に勉強してITパスポート資格を取得しました。1日中テキストに向かい、1時間ごとに上司に連絡をとってアドバイスもいただきながらがんばりました。現場での仕事経験も踏まえつつ、机の上で改めて整理する機会になり、良かったと思います。
そして、入社から1年少しの2019年4月からは、サブリーダーを務めています。チームのメンバーから提出される週報にコメントをして返す仕事が加わりました。自身の仕事ぶりを会社が評価してくれたかと思うと、うれしいですね。それ以来、プロジェクト管理者を目指したいという目標ができました。さらにステップアップしていきたいです。

求職者にメッセージをお願いします。

ALLSEEDには資格取得支援制度もありますし、勉強していて疑問があれば、社内のコミュニケーションツールを通じて気兼ねなく質問できます。また、そうした質問に自分でも答えてみることで、発進力も養えるでしょう。働く場所はそれぞれのお客様先であっても孤独じゃなく、仲間と一緒に成長していける会社です。明るく、前向きに、共にがんばりましょう。

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